特許
J-GLOBAL ID:200903078858163999

光線力学的治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸 ,  藤田 健 ,  都祭 正則 ,  長谷川 俊弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005020015
公開番号(公開出願番号):WO2006-049132
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 病変部よりも生体浅部にある健常部への傷害を検出し、健常部の障害を防止できる光線力学的治療装置を提供する。【解決手段】 光線力学的治療装置10は、所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、生体の深部にある病変部を治療する光線力学的治療装置10であって、光感受性物質を活性化可能な波長の光を、前記生体にパルス照射する照射装置12と、光感受性物質の活性化を検出する検出装置14と、検出装置14の検出結果に基づいて、病変部よりも浅部にある健常部において光感受性物質が活性化せず、病変部に到達する光が前記所定範囲のピーク強度となるように、光のピーク強度を制御する制御装置16と、を有する。
請求項(抜粋):
所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、生体の深部にある病変部を治療する光線力学的治療装置であって、 前記光感受性物質を活性化可能な波長の光を、前記生体にパルス照射する照射手段と、 前記光感受性物質の活性化を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記病変部よりも浅部にある健常部において前記光感受性物質が活性化せず、前記病変部に到達する前記光が前記所定範囲のピーク強度となるように、前記光のピーク強度を制御する制御手段と、 を有する光線力学的治療装置。
IPC (1件):
A61N 5/06
FI (2件):
A61N5/06 Z ,  A61N5/06 E
Fターム (13件):
4C082PA02 ,  4C082PC03 ,  4C082PE10 ,  4C082PG16 ,  4C082PJ30 ,  4C082PL03 ,  4C082PL05 ,  4C082RA02 ,  4C082RC09 ,  4C082RE58 ,  4C082RJ06 ,  4C082RL02 ,  4C082RL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,128,525号
  • 米国特許第5,829,448号

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