特許
J-GLOBAL ID:200903078859780266

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280078
公開番号(公開出願番号):特開平6-126982
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 スループットの低下を最小限に抑えて効率よく予備吐出を行い、スループットの高いインクジェット記録装置を提供すること。【構成】 印字命令を受信してから実際に印字を始めるまでの紙送り時間、あるいは印字中の紙送り時間と印字位置までキャリッジ206が移動する時間との和が、予備吐出を行うまでの時間と予備吐出を行う時間との和より大きいときに、紙送り動作中に予備吐出を行う。また、予備吐出を行うタイミングを、キャリッジ206がホームポジション側にあるときよりも反対側にある場合の方を、キャリッジ206がホームポジションからサブポジション側へ移動する時間分だけ長く設定することにより、サブポジション側にあるキャリッジ206をホームポジション側へ印字せずに移動して予備吐出を行うという動作をなくすものである。
請求項(抜粋):
走査することにより記録を行う記録ヘッドと、記録以外に予備的にインクを吐出する予備吐出手段と、を有するインクジェット記録装置において、前記予備吐出を行うためのタイミングを与えるタイミング手段と、記録前に、前回の予備吐出から経過した時間と記録命令を受信してから記録が開始されるまでの時間を計数する計数手段と、この2種類の時間から予備吐出を行うか否かを判断して、紙送りを行いながら予備吐出を行う予備吐出制御手段と、を具備してなることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/20
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-234649
  • 特開平2-092548
  • 特開平4-234668

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