特許
J-GLOBAL ID:200903078859899093

測位装置、測位方法及び測位装置を有する時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208594
公開番号(公開出願番号):特開2008-032638
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】本発明は全衛星概略軌道情報を、日を跨いで分割取得することなく、連続的に取得しつつ、電力消費を低減することができる測位装置、測位方法及び測位装置を有する時計を提供することを目的とする。【解決手段】位置情報衛星から時系列に連続して送信される航法メッセージ情報に基づき自己の位置を測位する測位装置10であって、全衛星概略軌道情報を含む送信情報区画の受信開始時と受信終了時を識別する信号識別部28を有しており、信号識別部28が識別した全衛星概略軌道情報を含む送信情報区画の受信時間に前記航法メッセージ情報を間欠受信する受信部11を有する測位装置10。【選択図】図8
請求項(抜粋):
地球を周回する位置情報衛星から時系列に連続して送信される航法メッセージ情報を受信するための受信部を有し、この受信部で受信した前記航法メッセージ情報に基づき自己の位置を測位する測位装置であって、 前記航法メッセージ情報は、複数の送信情報区画毎に、順番に送信され、前記複数の送信情報区画の少なくとも一部の前記送信情報区画には、前記位置情報衛星を含む全ての位置情報衛星の全衛星概略軌道情報が含まれており、この全衛星概略軌道情報を含む前記送信情報区画は非連続的に送信される構成となっており、 非連続的に送信される前記全衛星概略軌道情報を含む前記送信情報区画の受信開始時を識別すると共に、前記全衛星概略軌道情報を含む前記送信情報区画の受信終了時を識別する信号識別部を有し、 前記受信部は、前記信号識別部が識別した前記全衛星概略軌道情報を含む前記送信情報区画の受信時間に前記航法メッセージ情報を受信することで、前記全衛星概略軌道情報を含む前記送信情報区画の信号を間欠受信する構成となっていること を特徴とする測位装置。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G04G 5/00 ,  G04C 9/02
FI (3件):
G01S5/14 ,  G04G5/00 J ,  G04C9/02 A
Fターム (10件):
2F002AA07 ,  2F002AA12 ,  2F002FA16 ,  2F101CJ11 ,  5J062AA02 ,  5J062AA13 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3744180号公報(段落0011等)
審査官引用 (7件)
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