特許
J-GLOBAL ID:200903078861897677

管状部材の焼入れ冷却方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030857
公開番号(公開出願番号):特開平7-216456
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 管状部材すなわち中空円筒体や中空の異形の管の焼入れ冷却において、特に薄肉で焼入れ変形防止のための拘束が従来困難であったものに好適な方法および装置を提供する。【構成】 管状部材を焼入れ冷却する方法において、被焼入れ材の冷却過程の温度低下に伴なう弾性限応力の増大に対応して冷却開始から終了まで拘束力を増大させつつ加えることにより、焼入れ変形を防止する。またこのための管状部材である被焼入れ材を焼入れ冷却する装置において、拘束力を与える加圧ロールや金型の加圧力設定入力を焼入れ冷却過程において変化させるための加圧力制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
管状部材を焼入れ冷却する方法において、被焼入れ材の冷却過程の温度低下に伴なう弾性限応力の増大に対応して冷却開始から終了まで拘束力を増大させつつ加えることにより、焼入れ変形を防止することを特徴とする管状部材の焼入れ冷却方法。
IPC (2件):
C21D 9/08 ,  C21D 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-053896
  • 特開昭54-067504

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