特許
J-GLOBAL ID:200903078863632727

ケースの蓋板ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162966
公開番号(公開出願番号):特開平8-324618
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 閉蓋維持用ロック片に復帰足を一体形成したことでロック片の復帰用バネ部材を不要化すること。【構成】 ケース1に対し、ヒンジ2を中心に、バネ3の弾力または自己重力で、常には開蓋傾向にあるように枢設した蓋板4を、ケース1に対し閉蓋維持する装置を作るに当り、ケース1内にその一辺に沿って突設した枢支部5に二股のロック片6をその弾力に抗し枢支凹所7で係入枢支するとともに、前記ロック片6のロック部8で前記開蓋傾向の蓋板4の遊端4aをその開蓋応力に抗し押さえ込んで閉蓋維持可能となし、かつ前記ロック片6を自己弾力に抗し前記枢支部5を支点として回動変位させることで、前記蓋板遊端4aからロック片6のロック部8を外して開蓋可能となした。
請求項(抜粋):
ケース1に対し、ヒンジ2を中心に、バネ3の弾力または自己重力で、常には開蓋傾向にあるように枢設した蓋板4を、ケース1に対し閉蓋維持する装置において、ケース1内にその一辺に沿って突設した枢支部5に二股のロック片6をその弾力に抗し枢支凹所7で係入枢支するとともに、前記ロック片6のロック部8で前記開蓋傾向の蓋板4の遊端4aをその開蓋応力に抗し押さえ込んで閉蓋維持可能となし、かつ前記ロック片6を自己弾力に抗し前記枢支部5を支点として回動変位させることで、前記蓋板遊端4aからロック片6のロック部8を外して開蓋可能となしたケースの蓋板ロック装置。
IPC (2件):
B65D 47/08 ,  B65D 43/02
FI (2件):
B65D 47/08 G ,  B65D 43/02 B

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