特許
J-GLOBAL ID:200903078863861734

エレベータの運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011085
公開番号(公開出願番号):特開平6-219672
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ひも等が乗場側とかご側とにまたがった状態でかごが走行を開始しても、事故を未然に防止することができるエレベータの運転装置の提供。【構成】 かごの走行中(S2)、セフティシューが後退して検出スイッチが動作したとき、これに連動させてかごの走行を停止させ(S4)、次にかごの停止位置(S5)が、オープンゾーン内の時は戸を開け(S9)、オープンゾーン外の時はかごの方向性を反転し(S6)、最寄りオープンゾーン内までかごを走行させ(S7)、停止(S8)後、戸を開ける(S9)。その後かごを運転休止(S10)させる。
請求項(抜粋):
敷居によって案内される戸の先端に配置され、一対のリンクによって吊持されたセフティシューを設け、かつ、戸に、この戸閉動作中あるいは全開時に、前記セフティシューの後退動作によって作動して戸の閉動作を停止し、あるいは停止後反転させる指令を出力するスイッチを設けたエレベータの運転装置において、かごの走行中、前記セフティシューが動作した時、これに連動させてかごの走行を停止させ、次にかごの停止位置が、かごドアと乗場ドアの係合するオープンゾーン内の時はドアを開け、オープンゾーン外の時はかごの方向性を反転し、最寄りオープンゾーン内までかごを走行させドアを開けるように構成したことを特徴とするエレベータの運転装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 13/26

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