特許
J-GLOBAL ID:200903078865086843

インクジェット捺染方法及びインクジェット捺染物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近藤 利英子 ,  吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168697
公開番号(公開出願番号):特開2006-342455
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】耐光性、耐水性が優れる顔料インクを用いたインクジェット捺染方法において、布帛自身の持つ風合いを損なうことなく、色落ちし易い衣服や汚れと共に洗濯したとしても、染着することがないインクジェット捺染方法及びこれにより得られる捺染物の提供。【解決手段】布帛を捺染するインクジェット捺染方法において、該布帛として熱可塑性樹脂を付与した布帛を用い、該布帛の色を記録する部分に、分子量が900以下であるカチオン系界面活性剤と分子量が5,000を超えるカチオン性又はノニオン性ポリマーとを含む処理液をインクジェット記録する工程、該処理液を記録された布帛にアニオン性基を有する分散剤と顔料とを含むインクでインクジェット記録を行って図柄を形成する工程、及び該図柄が形成された布帛を加熱する工程を有するインクジェット捺染方法及び捺染物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
インクジェット記録により布帛を捺染するインクジェット捺染方法において、該布帛として熱可塑性樹脂を付与した布帛を用い、該布帛の色を記録する部分に、分子量が900以下であるカチオン系界面活性剤と分子量が5,000を超えるカチオン性又はノニオン性ポリマーとを含む処理液をインクジェット記録する工程、 該処理液を記録された布帛にアニオン性基を有する分散剤と顔料とを含むインクでインクジェット記録を行って図柄を形成する工程、及び 該図柄が形成された布帛を加熱する工程 を有することを特徴とするインクジェット捺染方法。
IPC (6件):
D06P 5/00 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  D06P 1/52 ,  D06P 5/20 ,  B41J 2/01
FI (10件):
D06P5/00 111A ,  D06P5/00 103 ,  D06P5/00 104 ,  D06P5/00 112 ,  B41M5/00 A ,  C09D11/00 ,  D06P1/52 ,  D06P5/20 C ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (50件):
2C056EA13 ,  2C056FB03 ,  2C056FC01 ,  2C056HA46 ,  2H186AA17 ,  2H186AB03 ,  2H186AB12 ,  2H186AB35 ,  2H186AB41 ,  2H186AB57 ,  2H186AB60 ,  2H186AB61 ,  2H186BA09 ,  2H186DA17 ,  2H186DA19 ,  2H186FA14 ,  2H186FA18 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4H057AA01 ,  4H057AA02 ,  4H057BA15 ,  4H057CA38 ,  4H057CB08 ,  4H057CB18 ,  4H057CC01 ,  4H057DA01 ,  4H057DA34 ,  4H057GA06 ,  4H057GA26 ,  4H057HA01 ,  4H057HA09 ,  4H057HA10 ,  4H057HA19 ,  4H057HA22 ,  4H057JA10 ,  4H057JB03 ,  4J039BE01 ,  4J039BE22 ,  4J039EA03 ,  4J039EA35 ,  4J039EA38 ,  4J039FA03 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る