特許
J-GLOBAL ID:200903078867232383

ファインダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359503
公開番号(公開出願番号):特開2001-174879
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】視度調整機構を備えた実像式のファインダ装置において常に良好な状態の観察像を観察し得るファインダ装置を提供する。【解決手段】対物光学系と反転光学系と接眼光学系とを有するファインダ装置において、観察像の観察視度を所定範囲内で調整する視度調整手段59・67と、観察像の結像位置よりも対物光学系の側に設けられる第1の光学部品55と、観察像の結像位置よりも接眼光学系の側に設けられる第2の光学部品56とを有し、接眼光学系の焦点距離をf(mm)とし、観察像の結像位置から第1の光学部品までの距離をD1(mm)とし、観察像の結像位置から第2の光学部品までの距離をD2(mm)とし、視度調整手段の視度マイナス側の調整量をX1(1/m)とし、視度調整手段の視度プラス側の調整量をX2(1/m)としたとき、4+X1<1000×D1/f<SP>2</SP>4+X2<1000×D2/f<SP>2</SP>の各条件式を満たすよう構成する。
請求項(抜粋):
観察像を結像させる対物光学系と、この対物光学系により結像された観察像を正立正像とするための反転光学系と、観察像を観察するための接眼光学系とを有するファインダ装置において、観察像の観察視度を所定の範囲内で調整する視度調整手段と、観察像の結像位置よりも上記対物光学系の側に設けられる第1の光学部品と、観察像の結像位置よりも上記接眼光学系の側に設けられる第2の光学部品と、を有し、上記接眼光学系の焦点距離をf(mm)とし、観察像の結像位置から上記第1の光学部品までの距離をD1(mm)とし、観察像の結像位置から上記第2の光学部品までの距離をD2(mm)とし、上記視度調整手段の視度マイナス側の調整量をX1(1/m)とし、上記視度調整手段の視度プラス側の調整量をX2(1/m)としたとき、4+X1<1000×D1/f<SP>2</SP>4+X2<1000×D2/f<SP>2</SP>の各条件式のいずれをも満たすことを特徴とするファインダ装置。
Fターム (2件):
2H018AA02 ,  2H018BB01

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