特許
J-GLOBAL ID:200903078867404621

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332865
公開番号(公開出願番号):特開2000-153144
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 コイル群に欠落部があっても欠落部の無い撹拌槽と同等の流動特性(ドラフトチューブ効果)を持たせ、槽内に一筆書きの上下循環流を形成し、上下均一混合時間の短縮、上下方向での流速の均一化、伝熱時間の短縮、を達成できる撹拌装置を提供する。【解決手段】 撹拌槽1の内部に撹拌翼2が設けられており、撹拌槽1の内壁に、槽内液を加熱あるいは冷却する伝熱コイル群3A、3Bを取付けた撹拌装置であって、伝熱コイル群3A、3Bにおいて上下方向に生じたコイル欠落部Lに、コイル欠落部を塞ぐコイルフェンスを槽内に取付けている。前記コイルフェンスは、コイル3と同様の流動抵抗を有するダミーコイル4であることが好ましい。
請求項(抜粋):
撹拌槽の内部に撹拌翼が設けられており、該撹拌槽の内壁に、槽内液を加熱あるいは冷却する伝熱コイル群を取付けた撹拌装置であって、前記伝熱コイル群において上下方向に生じたコイル欠落部に、該コイル欠落部を塞ぐコイルフェンスを槽内に取付けたことを特徴とする撹拌装置。
IPC (2件):
B01F 15/06 ,  B01F 7/16
FI (2件):
B01F 15/06 Z ,  B01F 7/16 J
Fターム (7件):
4G037CA02 ,  4G037CA11 ,  4G037EA04 ,  4G078AA02 ,  4G078BA05 ,  4G078CA05 ,  4G078EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-244429

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