特許
J-GLOBAL ID:200903078869438868

電気式デュアルモード鉄道車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162402
公開番号(公開出願番号):特開平8-033122
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 非電化区間では自編成車両の床下の発電機による電力を利用する一方、電化区間では架線等からの電力利用し、これにより、編成車両数に対する旅客定員を減少することなく、非電化区間と電化区間との双方を走行することにある。【構成】 客室を車体床上に備えた少なくとも2両編成の鉄道車両の1両を動力車とし、他の少なくとも1両を付随車として構成し、動力車は、さらに、非電化区間においては、付随車のエンジンで駆動される発電機からの電力を供受する一方、電化区間では、架線からパンタグラフを介しての電力を供受するように、電力を切り替える転換器を床下に備えることを特徴としている。
請求項(抜粋):
客室を車体床上に備えた少なくとも2両編成の鉄道車両の1両を動力車とし、他の少なくとも1両を付随車として構成し、上記動力車は、車体床下の前後に装着した電動機を有する駆動台車と、車体床下に設けた電動機を制御するインバータと、屋根上に設けたパンタグラフと、を少なくとも具備し、上記付随車は,車体床下の前後に装着した台車と、車体床下に装架されたエンジンと、このエンジンにより駆動され、上記エンジンと共に車長方向の中心に対称に床下に配置されたの発電機と、を少なくとも具備し、上記動力車は、さらに、非電化区間においては、付随車のエンジンで駆動される発電機からの電力を供受する一方、電化区間では、架線からパンタグラフを介しての電力を供受するように、電力を切り替える転換器を床下に備えることを特徴とする電気式デュアルモード鉄道車両。
IPC (2件):
B60L 15/00 ,  B60L 11/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-078013
  • 特開昭49-036011
  • 特開昭60-092952
全件表示

前のページに戻る