特許
J-GLOBAL ID:200903078874496558
ポリエステルフィルム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019287
公開番号(公開出願番号):特開2004-230894
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】艶消し性表面を少なくとも片面に有し、低不透明度および高透明性を有し、製造・取扱い性・加工特性に優れたポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】少なくとも1つのベース層Bと、少なくとも1つの艶消し性外層Aとから成るポリエステルフィルムであって、1)当該ポリエステルフィルムの横方向の収縮率STが1〜2.3%であり、2)熱機械分析による当該ポリエステルフィルムの横方向の線伸び率が0.2%以下であり、3)艶消し性外層Aは粒子を含有し、当該粒子のメジアン粒径d50は2〜10μmであり、且つ、SPAN98法で規定される粒径分布が2以下であり、4)艶消し性外層Aは総酸成分に対し4〜30モル%のイソフタル酸成分を含有するポリエステルから成ることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つのベース層Bと、少なくとも1つの艶消し性外層Aとから成るポリエステルフィルムであって、1)当該ポリエステルフィルムの横方向の収縮率STが1〜2.3%であり、2)熱機械分析による当該ポリエステルフィルムの横方向の線伸び率が0.2%以下であり、3)艶消し性外層Aは粒子を含有し、当該粒子のメジアン粒径d50は2〜10μmであり、且つ、SPAN98法で規定される粒径分布が2以下であり、4)艶消し性外層Aは総酸成分に対し4〜30モル%のイソフタル酸成分を含有するポリエステルから成ることを特徴とするポリエステルフィルム。
IPC (2件):
FI (3件):
B32B27/36
, B65D65/40 A
, B65D65/40 D
Fターム (31件):
3E086AC22
, 3E086AD13
, 3E086AD16
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BA35
, 3E086BB67
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA35
, 3E086DA08
, 4F100AA20A
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100DE01A
, 4F100EH202
, 4F100EJ382
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA03
, 4F100JB16B
, 4F100JK08
, 4F100JL02
, 4F100JL05
, 4F100JN01
, 4F100JN26A
, 4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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欧州特許出願公開第0347646号明細書
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欧州特許出願公開第0053498号明細書
-
独国特許出願公開第2353347号明細書
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