特許
J-GLOBAL ID:200903078876013074

流量計測方法および流量計測装置ならびにガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370433
公開番号(公開出願番号):特開2001-183198
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ガス流量計測方法およびガスメータのような流量計測方法および流量計測装置において、消費電力量を増加させることなくむしろ低減させつつ、反射波の悪影響に起因して計測中にノイズが混入することを解消すると共に、流量計測精度のさらなる向上を達成する。【解決手段】 駆動回路2が、超音波7の各伝搬デューティTpの狭間に置かれる時間間隔Tdを長く取って、1つの計測周期Tの長さをガス6中に発生する脈動の1周期Tδの長さのほぼ整数倍あるいはそれよりも長くする。またこのとき、電力供給回路4は、超音波発/受振器1a,1b及び駆動回路2並びに流量計測回路3に対して駆動用の電源電力Vddの供給を一時停止して消費電力のさらなる低減を達成する。
請求項(抜粋):
計測手段を駆動して、流体中に音波を伝搬させることを1つの計測周期内で時間間隔を置きながら複数回繰り返して、前記計測周期内の音波の伝搬時間の累積値を計測し、該累積値に基づいて前記計測周期内での前記流体の流速または流量を計測する流量計測方法において、前記計測周期の長さを前記流体中に発生する脈動の1周期の略整数倍または該1周期の長さよりも長くし、かつ前記時間間隔中には前記計測手段に対する駆動電力の供給を停止または低減することを特徴とする流量計測方法。
IPC (3件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 1/72 ,  G01F 3/22
FI (3件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 1/72 ,  G01F 3/22 Z
Fターム (9件):
2F030CA03 ,  2F030CB09 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE07 ,  2F030CF20 ,  2F035DA14 ,  2F035DA19 ,  2F035GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211511   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005217   出願人:松下電器産業株式会社

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