特許
J-GLOBAL ID:200903078877447736

棚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209803
公開番号(公開出願番号):特開平6-092422
出願日: 1988年01月29日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 支柱1を、前位前板部2と、前位前板部2の外端から直角状で後方に延びる前位側板部3と、前位側板部3の後端から相対向する方向に接近する後板部4と、後板部4の内端から直角状で後方に延びる後位側板部5と、後位側板部5の後端から相反する方向に延びる縁板部6と、前位前板部2の内端から直角状で後方に延びる前後板部7と、前後板部7の後端間を連結する後位前板部8とにより、後面に開放部9を有する型材状に一体形成し、前板部2,8に上下方向の第1係合孔33と第2係合孔35を形成している。【効果】 支柱は、後面開放であることから絞り加工やプレス加工により容易に成形できる。開放部を形成する左右一対の後位側板部を利用して連結材などの連結を容易に行え、左右一対の後位側板部や左右一対の縁板部により全体の強度を向上でき、組立てた棚はぐらつき難いものにできる。
請求項(抜粋):
支柱を、左右一対の前位前板部と、これら前位前板部の外端から直角状で後方に延びる左右一対の前位側板部と、これら前位側板部の後端から相対向する方向に接近する左右一対の後板部と、これら後板部の内端から直角状で後方に延びる左右一対の後位側板部と、これら後位側板部の後端から相反する方向に延びる左右一対の縁板部と、前位前板部の内端から直角状で後方に延びる左右一対の前後板部と、これら前後板部の後端間を連結する後位前板部とを有する状態で、後面に開放部を有する型材状に一体形成し、この支柱の前板部に上下方向の第1係合孔と第2係合孔とを形成するとともに、第1係合孔の下部形成縁を被係合部とし、前記支柱の前板部から一方の前位側板部に亘って当て付け自在な連結用部材を設けるとともに、この連結用部材の外面から腕木部材を連設し、前記連結用部材に、前記第1係合孔に挿抜自在でかつ被係合部に対して上方から係合自在な係合部を有する抜止め用突片と、被係合部に係合部が係合した位置で第2係合孔に前方から嵌入自在な上昇止め用突片とを設け、前記腕木部材に着脱自在な荷受け部材を設けたことを特徴とする棚装置。
IPC (2件):
B65G 1/14 ,  A47B 47/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-043397
  • 特公昭42-013518

前のページに戻る