特許
J-GLOBAL ID:200903078878276099
ガス検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161950
公開番号(公開出願番号):特開平5-010878
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバーを用い装置構成が簡単で遠隔でのガス検出を可能とする。【構成】 直線偏光特性をもつ単色光源1から出た光を直線偏光を保持する光ファイバー4中に入射させる。光ファイバー4の出射端面に反射コーテイング5,コリメートレンズ6,1/4波長板7を取り付けるとともに、出射端面に対向させて反射用光学部品を設置したガス検出部を設ける。光ファイバー4の入射端面から出射した光を2つの偏光成分に分離するため、偏光ビームスプリッター10を設置し、各分離した光を受光する光検出器13,16を設ける。また、各々の光検出器からの出力信号の変化を検出する判定回路19を設置する。
請求項(抜粋):
直線偏光特性をもちガスの吸光波長に同調させた光を光ファイバーの入射端面に入射させる投光手段、入射した光の直線偏光特性を保持し伝播する特性を有する光ファイバーによる光伝送手段、光ファイバーの出射端面に若干の反射率をもつコーテイングを施しその端面に1/4波長板を取り付けるとともに、光ファイバーの出射端面から出て1/4波長板を透過した光が空間中を伝播した後に再度同一光ファイバーの出射端面に入射するよう構成したガス検出部、光ファイバーの入射端面から出射する光を相直交する2つの偏光成分に分離し、各偏光成分の強度を検出する受光手段、2つの偏光成分の強度の変化を検出する信号処理手段を備えたことを特徴とするガス検出装置。
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