特許
J-GLOBAL ID:200903078878512183

カーテンのひだ付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021294
公開番号(公開出願番号):特開平8-187161
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 任意の繊維からなるカーテン生地に樹脂加工およびプレス加工を施すことにより、波板状のひだを形成し、これによって型紙や大容量の高圧処理釜および真空ポンプを不要とし、装置を小型化してスペースを節約し、生産性を向上する。【構成】 任意の繊維からなるカーテン地に熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の混合物を含浸させ、上記熱硬化性樹脂が硬化しない程度に低温で乾燥し、次いで所望のカーテンの形状に縫製した後、該カーテンを密閉可能なひだ付け用プレスの上型と下型との間に挟み、一方の型から過熱蒸気を所定時間噴出することにより上記カーテンを蒸熱で処理して上記の熱硬化性樹脂を硬化させ、しかるのち上型を除去し上記カーテンを空気で冷却する。
請求項(抜粋):
任意の繊維からなるカーテン地に熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の混合物を含浸させ、上記熱硬化性樹脂が硬化しない程度に低温で乾燥し、次いで所望のカーテンの形状に縫製した後、該カーテンを密閉可能なひだ付け用プレスの上型と下型との間に挟み、一方の型から過熱蒸気を所定時間噴出することにより上記カーテンを蒸熱で処理して上記の熱硬化性樹脂を硬化させ、しかるのち上型を除去し上記カーテンを空気で冷却することを特徴とするカーテンのひだ付け方法。
IPC (2件):
A47H 23/08 ,  D06J 1/12

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