特許
J-GLOBAL ID:200903078879558152

高出力NdYAGレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-097935
公開番号(公開出願番号):特開平5-102564
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高平均出力および高パルス繰返し速度を有し、エネルギ変換効率が改善された光励起NdYAG レーザ増幅器を提供する。【構成】 本発明のレーザ増幅器は、励起空胴表面上に励起波長における光に関して高反射性の被覆を採用し、また励起波長の光の伝達性を向上させるためフラッシュランプを取り巻くサマリウム被覆流管を用いた。2つのここのような増幅器を備えたレーザ装置は、切断部の縁部にて金属の変色を伴うことなく航空宇宙産業用金属の切断を含む金属の切断に適している。
請求項(抜粋):
(a)所望の励起用波長の放射線に関して対して高反射性の表面を有する貫通空胴を備える励起空洞ブロックと、(b)前記空胴の両端部にてブロックに固定され、NdYAG ロッドを支持する端板および空胴内に機能的に離間関係で配された複数のフラッシュランプと、(c)各々前記端板により支持され空胴内に配されたフラッシュランプ部分を取り囲むサマリウム被覆透光管であって、所望の励起用波長にてフラッシュランプにより放出される光に関して高透光性であり、望ましくない紫外線および赤外線に関して吸収性である複数のサマリウム被覆透光管と、(d)前記空胴および前記管内部に、および空洞および管内部から液体冷却材を装入、排出するための手段とを備えることを特徴とする高平均電力パルス化動作用光励起レーザ。
IPC (2件):
H01S 3/092 ,  H01S 3/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-126142
  • 特開昭63-318179
  • 特開昭56-115408
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