特許
J-GLOBAL ID：200903078879605797
電子メールサーバシステム,電子メール配送制御方法および電子メール配送制御プログラム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小笠原 吉義
, 森田 寛
, 岡田 光由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-305514
公開番号（公開出願番号）：特開2004-140733
出願日： 2002年10月21日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：
【課題】電子メールの配送加入者が電子メールの配送抑止操作を明示的に行わなくても,迷惑電子メールの配送を抑止できるようにする。【解決手段】電子メールサーバシステム2は,各電子メール配送加入者である電子メール受信者Bの受信メール数を,電子メール送信者A別にカウントし,電子メール着信拒否データリストデータベース20で管理する。カウント数が所定のしきい値を超えると,その電子メール送信者Aから電子メール受信者Bへの電子メールは配送しない。ただし,カウント数がしきい値を超える前に,電子メール受信者Bが電子メール送信者Aに対して返信を行うと,その電子メール送信者Aからの受信メール数のカウンタをクリアする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
電子メール配送サービスの加入者に対し電子メールを配送する電子メールサーバシステムにおいて,
前記加入者ごとに,受信メール回数を電子メール送信者別にカウントする手段と,
前記電子メール送信者別の受信メール回数のカウント値を,前記加入者ごとに記憶する手段と,
前記受信メール回数のカウント値が所定のしきい値を超えた場合に,その電子メール送信者からの前記加入者への電子メールの配送を抑止する手段と,
前記加入者から前記電子メール送信者への電子メールの送信または返信があった場合に,前記電子メール送信者からの受信メール回数のカウント値をクリアする手段とを備える
ことを特徴とする電子メールサーバシステム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04L12/58 100F
, G06F13/00 610Q
