特許
J-GLOBAL ID:200903078881757618

投射型表示装置の投射用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174201
公開番号(公開出願番号):特開平7-027971
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】広角で高い拡大倍率・短い投射距離が可能であり、歪曲収差が良好に補正され、透過型表示体等の配備が容易である新規な投射用レンズを実現する。【構成】スクリーンS側に配備される共通の前群LFおよび、光学的に互いに同一で色光合成手段PRを介して前群LFに組み合わせられる2つの後群LR1,LR2を有し、後群LR1,L12を通った光が色光合成手段PRにより合成されて前群LFに入射するように構成され、前群LFと各後群LR1,LR2により構成されるレンズ系の合成焦点距離をf、各後群の焦点距離をf<SB>R</SB>とするとき、これらが条件(I) 0.4<f/f<SB>R</SB><0.65を満足する。
請求項(抜粋):
光源から3原色の色成分を含む光を放射させ、この光を3原色の各色成分光に色分解し、色分解された各色成分光のそれぞれにより対応する透過型表示体を照明し、各透過型表示体を透過した各色成分光を合成し、スクリーン上に投射することによりカラー画像をスクリーン上に表示する投射型表示装置において用いられる投射用レンズであって、スクリーン側に配備される共通の前群および、光学的に互いに同一で色光合成手段を介して上記前群に組み合わせられる2つの後群を有し、各後群を通った光が上記色光合成手段により合成されて上記前群に入射するように構成され、前群と各後群により構成される各レンズ系の合成焦点距離をf、各後群の焦点距離をf<SB>R</SB>とするとき、これらが条件(I) 0.4<f/f<SB>R</SB><0.65を満足することを特徴とする、投射型表示装置の投射用レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 投写レンズおよび投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317692   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-145613
  • 特開平4-174808
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