特許
J-GLOBAL ID:200903078882681909

多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188319
公開番号(公開出願番号):特開平5-014398
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 特定情報源に偏したセル廃棄を実行することにより、全体的な伝送効率を改善する。【構成】 複数の情報源からのセルを受信する複数の受信回路1-1〜1-nと、この受信回路1-1〜1-nで受信したセルを多重化し一時記憶する記憶回路2と、この記憶回路2のセルの記憶数を記録し記憶数に応じ受信回路1-1〜1-nを制御する制御回路3と、記憶回路2に記憶された内容を順次伝送路に出力する送信回路4とで構成され、制御回路3においてセルの記憶数が予め定められた第1の域値を越えた場合に受信回路の内の1つをセル記憶数が別に定められた第1の域値より小さい第2の域値以下になるまでセル送出不能状態にしその受信回路でそれ以後受信したセルを廃棄することで、セル廃棄をできる限り少ない情報源に止めることにより全体の損失を少なくできる構成にした。
請求項(抜粋):
複数の情報源から発生するセルにブロック化された情報を多重化して送信する通信方式において、複数の情報源からのセルを受信する複数の受信回路と、この複数の受信回路で受信したセルを多重化し一時記憶する記憶回路と、この記憶回路のセルの記憶数を記録し記憶数に応じ前記受信回路を制御する制御回路と、前記記憶回路に記憶された内容を順次伝送路に出力する送信回路とで構成され、前記制御回路においてセルの記憶数が予め定められた第1の域値を越えた場合に受信回路の内の1つをセル記憶数が別に定められた第1の域値より小さい第2の域値以下になるまでセル送出不能状態にしこの受信回路でそれ以後受信したセルを廃棄するようにしたことを特徴とする多重化装置。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 5/00

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