特許
J-GLOBAL ID:200903078883719110

光ファイバーのプラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306770
公開番号(公開出願番号):特開平6-208043
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 U形フォーク状の取付け機素によってばねの行程が制限される軸方向にばね性を有する光ファイバーのプラグコネクタのプラグフェルールにおいて、取付け機素と凹部との間に遊びがあってもフェルールが回転位置に対して常に同じ位置をとり、減衰損失が低くなり、その再現性が高くなるようにする。【構成】 フォーク(5)がプラグフェルール(4)の凹部(6、6′)に遊びをもって係合し、プラグフェルールはある角度βだけ許容差で制限された回転運動を行う。プラグフェルールの中心の軸(8)を通る平面に対して傾斜した少なくとも1つの接触側部(7)が設けられ、これは圧縮ばねの作用を受けてフォーク(5)に設けられた接触縁部(10)に圧しつけられて、プラグフェルールを停止位置において一定の位置にする。
請求項(抜粋):
円筒形のプラグフェルール(4)がばねの張力を受けて軸方向に移動するように保持され、上記ばねの行程(d)が上記プラグフェルールの凹部(6)に係合する取付け機素(5)によって制限され、上記凹部が上記取付け機素とともに上記プラグフェルールの制限停止部をなすようにしたプラグ本体(3)を備えた光ファイバー(2)のプラグ(1)において、上記制限停止部が上記プラグフェルールの中心の軸を通る平面に対して傾斜した接触側部(7)を有し、該接触側部が上記プラグフェルールの回転位置を決定するために上記プラグフェルールの中心の軸に対して直角をなし上記接触側部に対してほぼ平行に走行する接触縁部(10)に対して圧縮ばね(9)の作用を受けて押圧され得ることを特徴とする光ファイバーのプラグ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38

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