特許
J-GLOBAL ID:200903078883931500

水門開閉機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213881
公開番号(公開出願番号):特開2001-040642
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】電動機の電流検出値といった簡易な手法だけで突入電流等の影響を受けることなく水門開閉機の全閉,全開の停止制御を可能にする。【解決手段】操作部23から送られる開閉,停止の指令信号を制御部7aが受信して、水門開閉駆動用の電動機8を制御する。水門が全開や全閉の位置に達したことを、センサ20の電動機電流検出により検知すると、電動機8を停止制御する。この電流検出式の電動機停止制御系は、電動機8の起動時の所定時間T1は作動せず、これにより起動時の突入電流の影響をなくす。また、この電流検出式の電動機停止制御により水門が全開,全閉のいずれの位置に停止しているときに、その停止位置と同一方向の開閉指令が操作部23から送信されても電動機を駆動させないようにした。
請求項(抜粋):
水門を開閉するための駆動用の電動機を操作部により制御する水門開閉機の制御装置において、前記水門が全開や全閉の位置に達したことを前記電動機の電流値に基づいて検出して該電動機を停止させる電流検出式の電動機停止制御系を有し、この電流検出式の電動機停止制御系は、前記電動機の起動時の所定時間は作動せず、また、この電流検出式の電動機停止制御により前記水門が停止しているときに、操作しようとする方向が直前の操作と同一方向の開閉指令の場合、前記電動機を駆動させないようにしたことを特徴とする水門開閉機の制御装置。
Fターム (1件):
2D019AA46

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