特許
J-GLOBAL ID:200903078883933502

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299966
公開番号(公開出願番号):特開2003-103114
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 固液分離の一連の動作や異常動作に対処するための検出手段の部品点数を削減でき、低コスト化を図ることができ、また組立性やメンテナンス性等が向上する固液分離装置を提供する。【解決手段】 移動歯411の揺動範囲と反転位置を検出するための複数の位置被検出部(制御円盤493の形成されたスリット)と、これらの位置被検出部を検出する一つの位置検出手段(フォトセンサ495)と、この位置検出手段の出力に基づき移動歯411の駆動部を制御する制御手段とを備えた。また、移動歯411が揺動範囲と反転位置を超えて移動したのを検出するため上記位置被検出部と一体化された異常位置被検出部(カム498)と、この異常位置被検出部を検出して移動歯411の駆動部を停止させる異常検出手段(マイクロスイッチ497)とを備えた。
請求項(抜粋):
それぞれ円弧を成し櫛歯状に形成されて噛み合わされる固定歯と移動歯及び移動歯が一体化される回動板と側面板とにより、投入口より投入される固液混合物を収納して液体排出部上で移動歯を揺動させて水切りする水切り部を形成し、水切り後の固体分を移動歯を反転させて回動板に沿って固体排出部に落下させる構成とすると共に、前記移動歯の揺動範囲と反転位置を検出するための複数の位置被検出部と、これらの位置被検出部を検出する一つの位置検出手段と、この位置検出手段の出力に基づき前記移動歯の駆動部を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (2件):
B01D 24/48 ZAB ,  B01D 29/60 ZAB
Fターム (5件):
4D041AA01 ,  4D041AB07 ,  4D041AB22 ,  4D041AB24 ,  4D041AD17

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