特許
J-GLOBAL ID:200903078884487182

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167930
公開番号(公開出願番号):特開平6-011684
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 寄生容量の発生を防止して、クロストークの発生および液晶表示パネルの画質劣化を抑制できるようにする。【構成】 データドライバ30の入力用バスライン2、3、4、5、6と、液晶表示パネル31の表示用バスライン10、11との一部又は全部に対し、接地されたシールド配線16a〜16eが付設されているため、寄生容量の影響を排除することが可能となる。また、シールド配線16f、16eを、表示用バスライン10、11および絵素電極14に対して間に層間絶縁膜を挟み、かつ1μm以上10μm以下で重なるように形成すると、絵素電極14の周辺の電界分布の歪により生じた光の漏れが防止される。更に、多結晶Siを用いて薄膜トランジスタ7、12を形成すると、薄膜トランジスタ部分におけるクロストークの発生を防止しやすくなる。
請求項(抜粋):
絵素電極がマトリクス状に配設されていると共に、該絵素電極を含む表示領域内に表示用バスラインが形成されたアクティブマトリクス型液晶表示パネルと、アナログデータ信号を該液晶表示パネルに入力する入力用バスラインを有するデータドライバとからなる液晶表示装置において、該データドライバの入力用バスラインと該液晶表示パネルの表示用バスラインとの一部又は全部に対し、接地されたシールド配線が付設されている液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-213981
  • 特開昭63-097919

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