特許
J-GLOBAL ID:200903078885859067
エンジンの排気装置の支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236477
公開番号(公開出願番号):特開2004-076632
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】排気マニホールドの熱膨張時の触媒コンバータの移動を許容できると共にエンジンと触媒コンバータとの組付時の位置ズレを吸収できるエンジンの排気装置の支持構造を提供すること。【解決手段】触媒コンバータ9とエンジン10とを、エンジン側取付ボルト孔4を設けたエンジン側取付面2と長孔の触媒コンバータ側取付ボルト孔5を設けた触媒コンバータ側取付面3を有するスティフナ1で連結した。このように構成することにより、排気マニホールド8の熱膨張時の触媒コンバータ9の移動を触媒コンバータ側取付ボルト孔5で吸収する。また、触媒コンバータ9の組付時の位置ズレを、エンジン側取付ボルト孔4と触媒コンバータ側取付ボルト孔5で吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの一側面に、排気マニホールドと該排気マニホールドに連結される触媒コンバータとを設け、該触媒コンバータを支持部材を介してエンジンに連結したエンジンの排気装置の支持構造において、
前記支持部材を、エンジン側取付面と該エンジン側取付面にほぼ直交する触媒コンバータ側取付面とを有する板状部材で形成し、また、前記エンジン側取付面にエンジン側取付ボルト孔を穿設すると共に、前記触媒コンバータ側取付面に触媒コンバータ側取付ボルト孔を穿設し、さらに、前記触媒コンバータ側取付ボルト孔を、前記排気マニホールドの熱膨張時に前記触媒コンバータが移動する方向に一致する長孔に形成したことを特徴とするエンジンの排気装置の支持構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N3/28 311S
, F01N3/28 301U
, F01N7/10
Fターム (11件):
3G004AA01
, 3G004BA06
, 3G004BA09
, 3G004DA12
, 3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA10
, 3G091GA11
, 3G091GA12
, 3G091GA13
, 3G091HA03
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