特許
J-GLOBAL ID:200903078887977075

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115288
公開番号(公開出願番号):特開平11-308357
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 オンフック時およびオフフック時で特性が変化しても、電話回線を利用して効率よく通信を行う。【解決手段】 オン・オフフック検出回路61は、電話線Cの電圧レベルを検出して、その電話線Cを利用しての音声帯域通信がオンフック状態にあるか、オフフック状態にあるかを検出して、状態検出信号81として出力する。TEQ63、FEQ66、コンステレーションエンコーダ・ゲインスケーリング67は、その状態検出信号81に基づいて、オンフック時、オフフック時、別々のテーブル75〜80を使用して、時間領域および周波数領域で適応等化、ビット配分、ゲイン配分を行なってデータ通信を行う。また、オンフック時は、電話は使用されていないため、この音声帯域に近い帯域まで伝送サブキャリアを拡大あるいはシフトさせたり、さらには音声帯域まで使って通信を行う。
請求項(抜粋):
音声帯域通信が行われる電話線を利用してデータ通信を行うデータ通信装置において、上記電話線上で上記音声帯域通信が行われているか否かを検出する検出手段と、上記検出手段の検出出力に基づき音声帯域通信時と音声帯域非通信時とで特性を変えて上記電話線を介しデータ通信を行う通信手段と、を有することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 3/00 C ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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