特許
J-GLOBAL ID:200903078888270919

ドップラ式対地速度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032104
公開番号(公開出願番号):特開2001-221856
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ドップラシフト測定用の送信波の入射角および反射波の反射角が変化して測定ドップラシフト値ひいては、それから演算される速度値に影響を及ぼすことを防止し、常に高精度の速度測定を行う。【解決手段】 超音波もしくは電波である送信波(4)を路面(5)に向けて照射し、反射波(6)のドップラ効果による周波数偏移を検出して、対地速度(V)を測定する速度計において、送信器(3)からの送信波(4)をオフセットパラボラ型の反射器(10)で反射させて路面(5)に当て、路面からの反射波(6)を別のオフセットパラボラ型反射器(12)で反射させて受信器(7)で受信する。
請求項(抜粋):
送信波(4)を路面(5)に向けて照射し、反射波(6)のドップラ効果による周波数偏移を検出して、対地速度(V)を測定するドップラ式対地速度計であって、該ドップラ式対地速度計は:送信波を送出する送信器(3)と;該送信波が路面にて反射されて生成される反射波(6)を受ける受信器(7)と;該送信波が所定の入射角で路面に照射されるように、該送信器からの送信波を路面に向けて反射する第1の反射面(13’)を有する第1の反射器(10)と;該路面から反射された反射波(6)を受け、該受けた反射波のうち所定の反射角で反射されたものを該受信器(7)へ反射する第2の反射面(12’)を有する第2の反射器(12)と;を具備することを特徴とする、ドップラ式対地速度計。
IPC (3件):
G01S 13/50 ,  G01P 3/36 ,  G01S 7/03
FI (3件):
G01S 13/50 B ,  G01P 3/36 E ,  G01S 7/03 A
Fターム (8件):
5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AF04 ,  5J070AK25 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭60-173996
  • 特開昭59-039197
  • 特開昭59-025498
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-173996
  • 特開昭59-039197
  • 特開昭59-025498
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