特許
J-GLOBAL ID:200903078888366550

次亜塩素酸生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361075
公開番号(公開出願番号):特開平11-189402
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】電極寿命が長く、塩分濃度が低下すると自動的に補給可能な次亜塩素酸生成装置を提供すること。【解決手段】コレクタTC 側とエミッタTE 側を接続した二個のトランジスタTを直列に接続した第1の経路a1と第2の経路a2とを、電源76とアースGとの間に並列に接続し、各経路a1,a2 の二個のトランジスタT,T の間に、それぞれ電解槽7内に配設した電極70,71 を接続し、各トランジスタTのベースTB と制御部Fの出力側F1とを接続した電解回路aにおいて、前記第1、第2の経路a1,a2の接合点bとアースGとの間に電流検出用の抵抗Rを設け、前記接合点bと前記制御部Fの入力側F2とを電圧検出用経路a3で接続し、検出電圧に基づいて前記電極70,71 に発生する突入電流の抑制するとともに、前記電解槽7内の塩分濃度を検知して塩分補給を行うように制御した。
請求項(抜粋):
コレクタ(TC ) 側とエミッタ(TE ) 側を接続した二個のトランジスタ(T) を直列に接続した第1の経路(a1)と第2の経路(a2)とを、電源(76)とアース(G) との間に並列に接続するとともに、各経路(a1)(a2)の二個のトランジスタ(T)(T)の間に、それぞれ電解槽(7) 内に配設した電極(70)(71)を接続し、各トランジスタ(T) のベース(TB ) と制御部(F) の出力側(F1)とを接続した電解回路(a) を具備する次亜塩素酸生成装置において、前記第1、第2の経路(a1)(a2)の接合点(b) とアース(G) との間に電流検出用の抵抗(R) を設け、前記接合点(b) と前記制御部(F) の入力側(F2)とを電圧検出用経路(a3)で接続し、検出電圧に基づいて前記電極(70)(71)に発生する突入電流の抑制するとともに、前記電解槽(7) 内の塩分濃度を検知して塩分補給を行うように制御したことを特徴とする次亜塩素酸生成装置。
IPC (7件):
C01B 11/04 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560
FI (7件):
C01B 11/04 ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 520 P ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 H

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