特許
J-GLOBAL ID:200903078888598418

無限軌道帯用リンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220201
公開番号(公開出願番号):特開2004-060003
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】より少ない工程数で安価に、要求特性を具備した無限軌道帯用リンクの製造を可能とする製造方法の提供。【解決手段】▲1▼炭素量が0.50重量%以下の非調質鋼から成る素材を熱間鍛造してリンク形状のリンク素材とする工程101と、▲2▼ついで、熱間鍛造の残熱または再加熱でAc3 変態点以上の温度になっている前記リンク形状のリンク素材のローラー踏面部3のみを、急冷してローラー踏面部を焼入れするとともに、前記リンク形状のリンク素材の、ローラー踏面部以外の部位4の残熱を利用して前記ローラー踏面部3を自己焼もどしする工程102と、を含むことを特徴とする無限軌道帯用リンクの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
▲1▼ 炭素量が0.50重量%以下の非調質鋼から成る素材を熱間鍛造してリンク形状のリンク素材とする工程と、 ▲2▼ ついで、熱間鍛造の残熱または再加熱でAc3 変態点以上の温度になっている前記リンク形状のリンク素材のローラー踏面部のみを、急冷してローラー踏面部を焼入れするとともに、前記リンク形状のリンク素材の、ローラー踏面部以外の部位の残熱を利用して前記ローラー踏面部を自己焼もどしする工程と、 を含むことを特徴とする無限軌道帯用リンクの製造方法。
IPC (2件):
C21D9/00 ,  B62D55/18
FI (2件):
C21D9/00 E ,  B62D55/18
Fターム (8件):
4K042AA25 ,  4K042BA01 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DC02 ,  4K042DC05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 無限軌道帯用リンクの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241083   出願人:トピー工業株式会社
  • 高周波輪郭焼入用非調質鋼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163180   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭60-075514
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