特許
J-GLOBAL ID:200903078888916274
スイッチ状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040794
公開番号(公開出願番号):特開平11-237427
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】スイッチ回路の異常を検出して、スイッチの開閉状態の誤認識を防止することができるスイッチ状態検出装置を提供する。【解決手段】マイクロコンピュータ1と、スイッチSW1 と、第1直列回路5と第1直列回路と並列に接続された第2抵抗R2 とを有し、端子7が出力ポートPに接続され、端子6がA/D入力ポートと接続されると共に第3抵抗R3 を介して所定電位に接続されるスイッチ回路2とからなり、マイクロコンピュータ1は、出力ポートPから第1出力電圧を出力したときにA/D入力ポートから入力される電圧のレベルから、スイッチSW1 の開閉状態及びスイッチ回路2中の断線と短絡の有無を検出し、又、出力ポートPから前記第1出力電圧と異なる第2出力電圧を出力したときにA/D入力ポートから入力される電圧のレベルから、スイッチ回路2と他の回路10との短絡の有無を検出する。
請求項(抜粋):
出力ポートとA/D入力ポートとを有するマイクロコンピュータと、スイッチと、該スイッチの接点と直列に接続した第1抵抗と、該スイッチの接点と該第1抵抗とからなる第1直列回路と並列に接続された第2抵抗とを有し、該第1直列回路の一方の端子が前記出力ポートに接続され、且つ、該第1直列回路の他方の端子が前記A/D入力ポートと接続されると共に第3抵抗を介して所定電位に接続されるスイッチ回路とからなり、前記マイクロコンピュータは、前記出力ポートから第1出力電圧を出力したときに、前記A/D入力ポートから入力される電圧のレベルから、前記スイッチの開閉状態、前記スイッチ回路中の断線の有無、及び前記スイッチ回路中の短絡の有無を検出し、又、前記出力ポートから前記第1出力電圧と異なる第2出力電圧を出力したときに、前記A/D入力ポートから入力される電圧のレベルから、前記スイッチ回路と他の回路との短絡の有無を検出することを特徴とするスイッチ状態検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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