特許
J-GLOBAL ID:200903078890447508

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037891
公開番号(公開出願番号):特開平6-253548
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子に大きなストレスがかかることのない電源装置を提供する。【構成】 放電ランプFLのランプ電流を電流トランスCT1 の検知巻線CT1aで検出し、所定値以下の正常時には、コンデンサC7の電圧が低いので、ツェナダイオードZD1 はオフ状態を維持し、ダイオードD1は逆阻止状態を保つ。インバータトランスTr1 の1次巻線Tr1aと、第2のコンデンサC2との共振電圧をインバータ回路2に供給する。ランプ電流が所定値以上の場合には、コンデンサC7の電圧が上昇し、ツェナダイオードZD1 はオンし、ダイオードD1の逆阻止方向にトランジスタQ2から電流が流れる。インバータトランスTr1 の1次巻線Tr1aと、第1および第2のコンデンサC1,C2の合成容量との共振電圧をインバータ回路2に供給する。共振条件が変わるので、トランジスタQ1への負担を減少できる。
請求項(抜粋):
交流電源の交流電力を整流する整流回路と、この整流回路の出力端子間に接続された第1のコンデンサと、この第1のコンデンサに接続され前記整流回路の直流出力に対して順方向に接続されたダイオードと、このダイオードを介して前記整流回路の出力端子間に接続される第2のコンデンサと、この第2のコンデンサに接続され高周波出力に変換するスイッチング素子およびインダクタを有するインバータ回路と、このインバータ回路の負荷電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段で検出された電流に基づき前記ダイオードの逆阻止方向にも電流を流す制御手段とを具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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