特許
J-GLOBAL ID:200903078892421867

ネットワーク監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213138
公開番号(公開出願番号):特開平8-115303
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【課題】ノードの活性状態の変化或いは変化の失敗をリアルタイムに監視し且つその原因を容易に解析し得るノード状態監視装置を提供する。【解決手段】通信制御手段11とFEP(通信制御処理装置)2との間で端末等のノード3-1〜3-xを制御する為の制御情報が授受される毎に、その制御情報を制御情報通知手段12が出力する。ノード状態情報作成通知手段13は制御情報をテーブル14に格納し、かつ現在までの制御情報からそのノードの活性状態が変化したか、変化に失敗したかという判定基準の成立性を判定し、判定基準が成立した場合はそのノードの活性状態の変化或いは変化の失敗に関連した制御情報をテーブル14から抽出し、そのノードのノード名と最新の状態と前記合致した判定基準とを付加したノード状態情報を作成して出力する。ノード状態情報処理手段15はノード状態情報をファイル5に保存すると共に、ノード状態変化通知を利用者端末4に出力する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが通信制御処理装置および通信路を介して複数のノードに接続されたネットワークシステムにおいて、前記ホストコンピュータ内の通信制御手段と前記通信制御処理装置との間でノードを制御するために授受される制御情報を出力する制御情報通知手段と、該制御情報通知手段から出力された制御情報をノード単位に保存するための制御情報格納手段と、前記制御情報通知手段から制御情報が出力される毎に、その制御情報を前記制御情報格納手段に格納すると共に、現在までの制御情報からそのノードの活性状態が変化したか否か或いは変化に失敗したか否かという判定基準の成立性を判定し、判定基準が成立したと判定したときに、そのノードの活性状態の変化或いは変化の失敗に関連した制御情報を前記制御情報格納手段から抽出し、該抽出した制御情報とそのノードのノード名と最新の状態と合致した判定基準とを含むノード状態情報を作成し出力するノード状態情報作成通知手段と、該ノード状態情報作成通知手段から出力されたノード状態情報をノード単位に保存するためのノード状態管理手段と、前記ノード状態情報作成通知手段からノード状態情報が出力される毎に、そのノード状態情報を前記ノード状態管理手段に格納すると共に、そのノード状態情報からノード状態変化通知を作成して出力するノード状態情報処理手段とを備えることを特徴とするネットワーク監視装置。
IPC (5件):
G06F 15/16 460 ,  G06F 15/16 470 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-033037
  • 特開平2-212947

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