特許

J-GLOBAL ID：200903078893464578

遠隔振動監視装置

発明者： 鶴田 秀聡 ,  日隈 幸治 ,  尾崎 健司 ,  船本 義洋
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝プラントシステム株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-060567
公開番号（公開出願番号）：特開2006-242826
出願日： 2005年03月04日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：

【課題】広範囲の振動センサのデータの一括処理、各センサから同期した振動データの収集、オフラインでの監視等の機能を有する遠隔振動監視装置を提供する。【解決手段】本発明の遠隔振動監視装置は、振動センサと、振動センサに接続され、所定時間分の振動データを一時的に保存するデータ保存手段と振動解析装置から要求があった時間の振動データを抽出する振動データ抽出手段を有する記憶装置と、一時的に保存された前記振動データの振動値を所定の判定値に基づいて判定する振動値判定装置と、記憶装置に接続され相互間通信可能な無線送受信機と、無線送受信機を管理する無線基地局と、通信時間測定手段と振動値監視手段と振動データ保存要求手段を有し、各振動センサの判定値及び保存データを管理する振動解析装置と、解析した振動データを保存するデータサーバとを具備する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

振動を検出する振動センサと、 各振動センサに接続され、所定の時間分の振動データを保存するデータ保存手段と、振動解析装置から要求があった時間の振動データを抽出する振動データ抽出手段を有する記憶装置と、 前記データ保存手段に保存された前記振動データの振動値を所定の判定値に基づいて判定する振動値判定装置と、 前記記憶装置に接続され、他の無線送受信機と相互間通信可能な無線送受信機と、 前記無線送受信機を管理し、通信を制御する無線基地局と、 各振動センサ側への通信要求から応答までの通信時間を測定する通信時間測定手段と、前記振動値判定装置での判定結果を監視する振動値監視手段と、前記振動データが判定値を超えた場合に、通信時間分手前の振動データの保存要求を出す振動データ保存要求手段を有し、前記無線基地局に接続され、保存要求を出された振動データを解析する振動解析装置と、 前記振動解析装置で解析された前記振動データを保存するデータ記憶装置と を具備することを特徴とする遠隔振動監視装置。

IPC (1件)：

G01H 17/00

FI (1件)：

G01H17/00 Z

Fターム (8件)：

2G064AA01 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC43 ,  2G064CC54 ,  2G064CC55

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 振動騒音測定システムおよび振動騒音測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-173784   出願人：三菱重工業株式会社