特許
J-GLOBAL ID:200903078897351581
タンクの漏洩試験方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
澤木 誠一
, 澤木 紀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205370
公開番号(公開出願番号):特開2006-029835
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 道路や電車軌道から発せられる不要なノイズや、センサー信号やアナログ回路のノイズがあっても漏洩音を正しく検知する。【解決手段】 液体が貯留されているタンク内を大気圧とした状態と減圧時とで、異なる時刻に上記タンク内に生ずる音圧を複数回測定し、記憶し、大気圧時の記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し基準値とし、減圧時の記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し漏洩測定値とし、上記基準値と上記漏洩測定値とを比較し、比較値が所定値以上となったとき漏洩ありと判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体が貯留されているタンク内を大気圧とした状態で、異なる時刻に上記タンク内に生ずる音圧を複数回測定し、記憶せしめる工程と、
上記測定し、記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し基準値として記憶する工程と、
上記タンク内を減圧する工程と、
異なる時刻に上記タンク内に生ずる音圧を複数回測定し、記憶せしめる工程と、
上記測定し、記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し漏洩測定値として記憶する工程と、
上記基準値と上記漏洩測定値とを比較し、比較値が所定値以上となったとき漏洩ありと判断する工程と
よりなることを特徴とするタンクの漏洩試験方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2G067AA04
, 2G067BB25
, 2G067CC03
, 2G067DD13
, 2G067EE02
引用特許:
前のページに戻る