特許
J-GLOBAL ID:200903078897778968

電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002440
公開番号(公開出願番号):特開2004-209151
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【目的】複数の電子内視鏡のスコープボタンに割り当てる機能を一括管理できる、電子内視鏡システムを提供する。【構成】挿入管11および挿入管11の体外端部に設けられた操作部13を有する電子内視鏡10と、プロセッサユニット30と、パソコン60を含み、操作部13にはこの電子内視鏡10の機能を制御する複数のスコープボタン15a〜15c、機種識別データを記憶したEEPROM19を備え、パソコン60は、使用者毎にスコープボタン15a〜15cに割り当てるボタン機能データを設定し、使用者を識別する使用者識別データ、電子内視鏡10を識別する機種識別データと共に記憶装置63に記憶し、またプロセッサユニット30に送信し、プロセッサユニット30は、電子内視鏡10からスコープボタンオン信号を受信したときに、そのスコープボタン15a〜15cに割り当てられたボタン機能データに対応する動作を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
挿入管の体外部に設けられた操作部に複数のスイッチ手段が搭載された電子内視鏡と、 該電子内視鏡が接続可能なプロセッサユニットと、 該プロセッサユニットが接続可能なサーバとを備え、 前記電子内視鏡は、その機種識別データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した機種識別データおよび前記各スイッチ手段の状態信号を前記プロセッサユニットに送信する通信手段を備え、 前記プロセッサユニットは、前記電子内視鏡から機種識別データおよび前記操作状態信号を受信する通信手段と、前記各スイッチ手段に割当てられたスイッチ機能を制御する制御手段、および前記受信した機種識別データおよび前記スイッチ手段に割当てられたスイッチ機能データを含む所定の情報を前記サーバとの間で授受する通信手段を備え、 前記サーバは、前記プロセッサユニットとの間で前記各データを含む所定の情報を授受する通信手段、前記電子内視鏡を使用する使用者識別データの入力手段、前記機種識別データに対応する各スイッチ手段によって制御する機能を割り当てるスイッチ機能設定手段、および該入力された使用者識別データ、前記受信した機種識別データおよび前記各スイッチ手段に割当てられたスイッチ機能データを記憶する記憶手段を備え、 前記プロセッサユニットの制御手段は、前記電子内視鏡から受信した機種識別データに対応するスイッチ機能データを前記サーバから受信し、前記電子内視鏡から送信された各スイッチ手段の状態信号に対応するスイッチ機能データに基づいて動作すること、を特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (1件):
A61B1/04
FI (1件):
A61B1/04 362J
Fターム (3件):
4C061FF11 ,  4C061YY02 ,  4C061YY14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡用データファイリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122874   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-290031   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092495   出願人:旭光学工業株式会社

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