特許
J-GLOBAL ID:200903078897959180

画像符号化装置および方法、記録媒体、並びに画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242182
公開番号(公開出願番号):特開2002-058035
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 より迅速に、より小さな誤差で画像を復元できる符号化データを求める。【解決手段】 前処理回路51は、原画像を圧縮する。上位階層画像更新回路58は、圧縮データを補正して、補正データを生成する。更新カウンタ57は、圧縮データが補正された回数を計測する。上位階層画像変更回路59は、圧縮データの補正の回数に対応して、圧縮データを変更し、変更データを生成する。収束判定回路56および更新回数カウンタ57は、圧縮データの補正、または変更を選択する。マッピング回路54は、原画像を予測する。収束判定回路56は、予測値の予測誤差を算出し、補正データまたは変更データの適正さを判定し、補正データまたは変更データを、原画像の符号化結果として出力する。
請求項(抜粋):
画像を符号化する画像符号化装置であって、原画像を、その情報量を少なくすることにより圧縮する圧縮手段と、前記原画像を圧縮することにより得られる圧縮データを補正して、補正データを生成する補正手段と、所定の数値と演算することで前記圧縮データを変更し、変更データを生成する変更手段と、前記圧縮データの補正、または変更を選択する選択手段と、前記補正データまたは前記変更データに基づいて、前記原画像を予測して、その予測値を生成する予測手段と、前記原画像に対する、前記予測値の予測誤差を算出する算出手段と、前記予測誤差に基づいて、前記補正データまたは前記変更データの適正さを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に対応して、前記補正データまたは前記変更データを、前記原画像の符号化結果として出力する出力手段と、前記補正手段にて前記圧縮データが補正された回数を補正回数として計測する計測手段とを含み、前記補正回数に基づいて、前記変更手段における変更処理が変化することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/411
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 1/411 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (24件):
5C059KK01 ,  5C059MA17 ,  5C059MA32 ,  5C059MC21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS07 ,  5C059SS11 ,  5C059TA49 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA31 ,  5C078AA04 ,  5C078BA32 ,  5C078BA64 ,  5C078CA02 ,  5C078CA12 ,  5C078DA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA10 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03

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