特許
J-GLOBAL ID:200903078898612222

EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121475
公開番号(公開出願番号):特開2004-029755
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】画素トランジスタの特性バラツキがあっても、均一表示を実現でき、かつ動画ボケのないEL表示装置を提供する。【解決手段】ソース信号線の寄生容量の充放電を十分に行い、所定の電流値を画素トランジスタにプログラムを行うためには、電流出力のソースドライバ回路から比較的大きな電流を出力する必要がある。しかし、このように大きな電流をソース信号線に流すとこの電流値が画素にプログラムされてしまい、所望電流に対し大きな電流がEL素子15に流れる。たとえば、N=10倍の電流でプログラムすれば、10倍の電流がEL素子15に流れ、EL素子15は10倍の輝度で発光する。そこで所定の発光輝度を得るために、EL素子に電流が流れる時間を1フレーム(1F)の1/10にする。このように駆動することにより、ソース信号線の寄生容量を十分に充放電でき、所定の発光輝度を得ることができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
ゲート信号線と、 ソース信号線と、 プログラム電流を出力するソースドライバ回路と、 ゲートドライバ回路と、 マトリックス状に配置されたEL素子と、 前記EL素子に流す電流を供給する駆動用トランジスタと、 前記EL素子の電流経路に配置された第1のトランジスタと、 前記駆動用トランジスタに前記プログラム電流を伝達する経路を構成する第2のトランジスタとを具備し、 前記ソースドライバ回路は、前記ソース信号線に前記プログラム電流を出力し、 前記ゲートドライバ回路は、前記ゲート信号線に接続され、 前記第2のトランジスタのゲート端子は、前記ゲート信号線に接続され、 前記第2のトランジスタのソース端子は、前記ソース信号線に接続され、 前記第2のトランジスタのドレイン端子は、前記駆動用トランジスタのドレイン端子に接続され、 前記ゲートドライバ回路は、複数の前記ゲート信号線を選択して、前記プログラム電流を複数の画素の前記駆動用トランジスタに供給するEL表示装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (37件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C094AA04 ,  5C094AA07 ,  5C094AA13 ,  5C094AA22 ,  5C094AA44 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA25 ,  5C094DA09 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094ED14 ,  5C094FB01 ,  5C094FB12 ,  5C094FB14 ,  5C094FB15 ,  5C094FB20
引用特許:
審査官引用 (13件)
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