特許

J-GLOBAL ID：200903078898837607

超電導磁石装置

発明者： 大谷 安見 ,  栗山 透 ,  中込 秀樹 ,  矢澤 孝 ,  浦田 昌身 ,  前田 秀明 ,  門間 茂樹 ,  金子 智美 ,  荒岡 勝政
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-290827
公開番号（公開出願番号）：特開平7-142242
出願日： 1993年11月19日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：

【要約】【目的】熱収縮の違いや、冷凍機で発生する機械振動によって超電導コイルの安定性が損なわれるのを防止できる冷凍機直冷式の超電導磁石装置を提供する。【構成】超電導コイル11,12をGM冷凍機22の冷却ステージ24で直接的に伝導冷却するようにした冷凍機直冷式の超電導磁石装置において、冷却ステージ24と超電導コイル11,12との間が可撓性部材で形成された熱伝導部材28で熱的に接続されている。

請求項（抜粋）：

超電導コイルを冷凍機の冷却ステージを介して伝導冷却するようにした超電導磁石装置において、前記冷却ステージと前記超電導コイルとの間の熱伝導路の一部が可撓性部材で形成されていることを特徴とする超電導磁石装置。