特許
J-GLOBAL ID:200903078899691398

表面に微細なパターンを有し、且つ中心に開口を有する成形品の射出成形方法及びその射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238215
公開番号(公開出願番号):特開平5-008264
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 表面に微細なパターンを有し中心に開口を有する成形品の製造に際して、成形品の表面に型開き時に生じる流れ現象を防止すると共に成形品の保持が取出機のハンドと一定の位置関係に成るようにすること。【構成】 型開き時、成形品を保持した状態でスタンパーより剥離させる手段を可動側型に具備させる。
請求項(抜粋):
表面に微細なパターンを有するスタンパーが配置されてなる可動側金型と固定側金型とで形成されるキャビティに樹脂を注入することにより、表面に微細なパターンを有し中心に開口を有する成形品を製造する射出成形方法において、前記可動側金型が、型開閉方向に往復移動可能な突出しリング及び型開閉方向に2段階のストロークで往復移動可能なゲートカッターを有し、前記キャビティに樹脂を注入した後、前記ゲートカッターの1段目のストロークを駆動させてゲートを切断し、次いで型開きの開始と実質的に同時に、前記ゲートカッターの2段目のストローク及び突出しリングを成形品がスタンパーより剥離する方向に駆動させることを特徴とする表面に微細なパターンを有し中心に開口を有する成形品の射出成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/38 ,  G11B 7/26 ,  B29L 17:00

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