特許
J-GLOBAL ID:200903078899793468

組織サンプル採取装置用生検針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325043
公開番号(公開出願番号):特開平10-179592
出願日: 1987年02月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】荷重の負荷、操作および解放などがより簡単で安全な組織サンプル採取装置用生検針を提供すること。【解決手段】組織サンプル採取装置に用いる生検針であって、第1の中空針と、前記第1の中空針の中を延びその中を自由に摺動可能な第2の針と、前記第1の中空針の基端部に取り付けられた第1の針ヘッドと、前記第2の針の基端部に取り付けられた第2の針ヘッドとからなり、前記第1の針ヘッドは、装置ハウジングの前方端部と接近及び離反する両方向に移動させるように前記第1の中空針を第1の摺動子に連結するために関連づけられた第1のフランジ手段を含み、前記第2の針ヘッドは、前記ハウジングの前記前方端部と接近及び離反する両方向に移動させるように前記第2の針を前記第2の摺動子に連結するために関連づけられた第2のフランジ手段を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前方端部を備えるハウジングと、前記ハウジング内で長手方向に移動可能に設けた第1の摺動子と、前記ハウジング内で長手方向に移動可能に設けた第2の摺動子とを含む組織サンプル採取装置に用いる生検針であって、基端部と末端部とを有する第1の中空針と、基端部と末端部とを有し、かつ、前記第1の中空針の中を延びその中を自由に摺動可能な第2の針と、前記第1の中空針の基端部に取り付けられた第1の針ヘッドと、前記第2の針の基端部に取り付けられた第2の針ヘッドとからなり、前記第1の針ヘッドは、前記ハウジングの前記前方端部と接近及び離反する両方向に移動させるように前記第1の中空針を前記第1の摺動子に連結するために関連づけられた第1のフランジ手段を含み、前記第2の針ヘッドは、前記ハウジングの前記前方端部と接近及び離反する両方向に移動させるように前記第2の針を前記第2の摺動子に連結するために関連づけられた第2のフランジ手段を含むことを特徴とする生検針。

前のページに戻る