特許
J-GLOBAL ID:200903078900747378

自動変速機の出力軸トルク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510544
公開番号(公開出願番号):特表平8-504259
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】本発明はエンジン駆動式車両におけるギアチェンジ過程経過期間中に自動変速機(10)の出力軸トルク(Mab)を制御するための方法ないし装置に関する。本発明によれば、制御シーケンス(SH1〜SH3,SR1〜SR3又はZH,ZR)の選択に対しギアチェンジ条件として、車両が正のクラッチトルクを有する動作状態(エンジントラクション状態)にあるのか又は負のクラッチトルクを有する動作状態(エンジンオーバラン状態)にあるのかが求められる。
請求項(抜粋):
変速機(10)を有するエンジン駆動式車両におけるギアチェンジ過程の経過期間中に自動変速機(10)の出力軸トルク(Mab)を制御するための方法であって、前記変速機(10)は、クラッチ(16,17)を介して選択的に係合連結可能な少なくとも2つの変速ギア(11,12)を有し、出力軸トルク(Mab)の制御のために前記クラッチ(16,17)と車両エンジン(14)のトルク(Mm)が、瞬時に生起しているギアチェンジ条件に依存して選択可能な少なくとも2つの制御シーケンス(SH1〜SH3,SR1〜SR3又はZH,ZR)に従って制御される、自動変速機の出力軸トルク制御方法において、 前記制御シーケンス(SH1〜SH3,SR1〜SR3又はZH,ZR)の選択に対しギアチェンジ条件として、車両が正のクラッチトルクを有する動作状態(エンジントラクション状態)にあるのか又は負のクラッチトルクを有する動作状態(エンジンオーバラン状態)にあるのかを求めることを特徴とする、自動変速機の出力軸トルク制御方法。
IPC (7件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:38 ,  B60K 41/02 ,  B60K 41/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-278844
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316975   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-278844

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