特許
J-GLOBAL ID:200903078900979872

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063514
公開番号(公開出願番号):特開平7-273863
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 留守番モード時に記録された伝言メッセージの聴取後にその相手側に電話をかけなければならないときにおける使用者の手間を省く。【構成】 留守番モード時において、録音再生部7に記憶された第1応答メッセージを相手側に発信し、それに応答して相手側からダイヤル入力されるDTMF信号をDTMF受信回路16により検出して電話番号判別部18によって電話番号を判別して電話番号記憶部18に記憶させると共に主制御部12がそのスタートアドレス及びエンドアドレスを第2応答メッセージの発信に応答して送信されてくる伝言メッセージの頭に記録させる一方、電話番号記憶部18に記憶した電話番号情報を音声合成して記録再生部7に記録させ、その音声信号として記録された電話番号の後に伝言メッセージを記録させることにより、伝言メッセージ再生時において電話番号と伝言メッセージとを音声信号として対応させて再生することができる。
請求項(抜粋):
電話回線から到来する着信信号を検出する着信検出手段と応答メッセージを記憶する音声記憶手段と、上記着信検出手段からの検出信号に応答して上記電話回線を捕捉し、上記音声記憶手段に記憶された応答メッセージを相手側に発信する発信制御手段と該発信制御手段による応答メッセージ発信後、相手側から送信されてくる伝言メッセージを記録する記録手段とを備えた留守番電話機において、上記音声記憶手段は、相手側に対して電話番号をダイヤルにより入力してもらうよう要請する第1応答メッセージと、伝言メッセージを音声により入力してもらうよう要請する第2応答メッセージとを記憶する一方、上記発信制御手段による上記第1応答メッセージの発信に応答して電話回線より到来するDTMF信号を検出するDTMF信号検出手段と、該DTMF信号検出手段によって検出されたDTMF信号に基づいて電話番号を判別する電話番号判別手段と、該電話番号判別手段によって判別された電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、上記発信制御手段による上記第2応答メッセージの発信に応答して相手側から送信されてくる伝言メッセージを上記電話番号記憶手段に記憶される電話番号に対応させて記録させる記録制御手段とを設けたことを特徴とする留守番電話機。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-246959
  • 発呼者番号記憶電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075892   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭60-010861
全件表示

前のページに戻る