特許
J-GLOBAL ID:200903078901903004
2サイクル運転可能な頭上弁式多気筒エンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357787
公開番号(公開出願番号):特開2004-190539
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】2サイクル運転が可能な頭上弁式エンジンにおいて、自着火燃焼が可能な運転条件の範囲を従来よりも広げることのできる技術を提供する。【解決手段】筒内圧センサ36で検出された内圧の変化から、各燃焼室の燃焼状態を示す燃焼状態指標を演算し、また、全燃焼室に関する燃焼状態指標の平均値である平均燃焼状態指標を演算する(S1)。そして、各燃焼室の燃焼状態指標が平均燃焼状態指標の近傍にある所定の許容範囲内にあるか否かを調べる(S2,S3)。ある燃焼室の燃焼状態指標が許容範囲から外れているときには、その燃焼室の燃焼制御パラメータを調整することによって、全燃焼室の燃焼状態を互いに近づける(S4〜S5,S7〜S8)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
2サイクル自着火運転が可能な多気筒エンジンであって、
シリンダとピストンとで構成される複数の燃焼室と、
各燃焼室に燃料を供給するための燃料噴射弁と、
各燃焼室のヘッド部に設けられた給気弁および排気弁と、
各燃焼室の燃焼状態に関連付けられた燃焼状態情報を検出するためのセンサと、
前記センサで検出された前記燃焼状態情報の変化から、各燃焼室の燃焼状態を示す特定の燃焼状態指標を演算するとともに、全燃焼室に関する前記燃焼状態指標の平均値である平均燃焼状態指標を演算する演算部と、
各燃焼室の前記燃焼状態指標が前記平均燃焼状態指標の近傍にある所定の許容範囲内にあるか否かを調べ、ある燃焼室の前記燃焼状態指標が前記許容範囲から外れているときには当該燃焼室の燃焼制御パラメータを調整することによって、全燃焼室の燃焼状態を互いに近づける燃焼制御パラメータ調整部と、
を備えるエンジン。
IPC (7件):
F02D45/00
, F02B3/10
, F02B11/00
, F02B15/00
, F02B69/06
, F02D15/04
, F02D41/36
FI (9件):
F02D45/00 368S
, F02D45/00 328
, F02B3/10
, F02B11/00 B
, F02B15/00 E
, F02B15/00 F
, F02B69/06
, F02D15/04 Z
, F02D41/36 B
Fターム (65件):
3G023AA01
, 3G023AA18
, 3G023AB05
, 3G023AB06
, 3G023AC04
, 3G023AE05
, 3G023AF01
, 3G023AF02
, 3G023AF03
, 3G084AA02
, 3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084BA23
, 3G084DA02
, 3G084DA23
, 3G084DA38
, 3G084DA39
, 3G084FA21
, 3G092AA01
, 3G092AA03
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092AB02
, 3G092BB01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DD03
, 3G092DE03S
, 3G092EA01
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092FA16
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA14X
, 3G092HB01X
, 3G092HC01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G301HA03
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA19
, 3G301JA02
, 3G301JA05
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA18Z
, 3G301PC01A
, 3G301PC01Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE09A
, 3G301PE10A
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