特許
J-GLOBAL ID:200903078903847420

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187816
公開番号(公開出願番号):特開平11-009898
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 加熱乾燥後の衣類のクールダウン運転時間を極力短縮しつつ、衣類の温度を確実に下げる。【解決手段】 所定のクールダウン運転時間が終了する時点よりも1分以内前に(S18)ドラム出口温度が10秒連続して50°Cを越えた場合には(S19→S20→S21)、運転時間を3分間延長する(S22)。出口温度が10秒連続して40°C未満であるとき(S13→S14→S15)、ドラム出口温度が10秒連続して50°Cを越えずに運転時間を経過したとき(S19→S25→→S26)、或いは、8回運転時間を延長した後に更にドラム出口温度が10秒連続して50°Cを越えたときに(S23→S24)、モータをOFFしクールダウンを終了する(S16)。
請求項(抜粋):
衣類を収容したドラムに加熱空気を送り込み該ドラム内を通過した空気を冷却して除湿した後に乾燥風を循環させる乾燥運転を実行した後に、ドラムの回転を継続し冷風を該ドラム内に送り込むクールダウン運転を実行する衣類乾燥機において、a)ドラムを通過した直後の空気の温度を検出する温度検出手段と、b)クールダウン運転中に前記温度検出手段による検出温度が第1の規定値以下であるか否かを判定する第1の温度判定手段と、c)クールダウン運転時間の終了時点より所定時間遡った期間中に前記温度検出手段による検出温度が前記第1の規定値よりも高い第2の規定値を越えているか否かを判定する第2の温度判定手段と、d)該第2温度判定手段にて検出温度が第2の規定値を越えていると判定されたときクールダウン運転時間を延長する運転時間延長手段と、e)前記第1の温度判定手段にて検出温度が第1の規定値以下であると判定されるか又は所定のクールダウン運転時間が経過したときに、クールダウン運転を終了する運転制御手段と、を備えることを特徴とする衣類乾燥機。
IPC (2件):
D06F 58/28 ,  D06F 58/02
FI (2件):
D06F 58/28 C ,  D06F 58/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 衣類乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022318   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 衣類乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022318   出願人:松下電器産業株式会社

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