特許
J-GLOBAL ID:200903078904093526

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031771
公開番号(公開出願番号):特開2000-231271
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体ユニットを画像形成装置本体から取り外す際に、中間転写体に損傷を与えない画像形成装置を提供すること。【解決手段】 中間転写体ユニット40を支持可能な支持面76を有すると共に本体内部の第1状態と外部の第2状態との間を摺動可能なスライド支持部70を有し、スライド支持部70が第1状態のときに中間転写体ユニット40が本体14内に収容され、スライド支持部70が第2状態のときに中間転写体ユニット40が脱着可能になり、中間転写体ユニット40は、収容状態のときに、本体側の本体側固定手段60r,62rおよびスライド支持部側の支持部側固定手段60f,62fによって本体14およびスライド支持部70に対して位置決め固定され、本体側固定手段60r,62rの固定力は、支持部側固定手段60f,62fの固定力よりも大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上に形成されたトナー像を用紙に転写する中間転写体を含む中間転写体ユニットが画像形成装置本体に対して脱着可能に設けられた画像形成装置において、前記中間転写体ユニットを支持可能な支持面を有すると共に前記本体の内部の第1の状態と外部の第2の状態との間を摺動可能なスライド支持部を有し、前記スライド支持部が前記第1の状態のときに、前記中間転写体ユニットが前記本体内に収容されると共に前記用紙への前記転写が可能な収容状態となり、前記スライド支持部が前記第2の状態のときに、前記中間転写体ユニットが前記本体に対して脱着可能になり、前記中間転写体ユニットは、前記収容状態のときに、前記本体側の本体側固定手段および前記スライド支持部側の支持部側固定手段によって、前記スライド支持部の前記支持面から所定の間隔を隔てて前記本体および前記スライド支持部に対して位置決め固定され、前記本体側固定手段の固定力は、前記支持部側固定手段の前記固定力よりも大きいことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H032BA01 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174976   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005121   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040237   出願人:キヤノン株式会社

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