特許
J-GLOBAL ID:200903078905159652

気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286414
公開番号(公開出願番号):特開2003-088740
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】液中に微細な気泡を発生し、液中での気泡の滞留時間を長くすることによって浄化作用を向上することが可能であり、また装置の構造が単純で、製造および運転コストを低く抑えた気泡発生装置を提供すること。【解決手段】気泡発生装置10はモータ1と、モータ1の回転軸2に直結された回転筒3とを備えている。回転軸2は軸方向に吸気口4を備え、回転軸2と連通する回転筒3との間に空気が流入する構造になっている。回転筒3の回転軸2と直結した一端と反対側の先端には、散気管5が一体回転可能に設けてある。散気管5には気泡を液中に放出する散気孔33が設けてある。散気孔33は散気管5の円周方向および軸方向に設けられる。散気管5が回転筒3と一体回転することにより、散気孔33から気泡が液中に放出される。
請求項(抜粋):
回転軸の軸方向に沿う吸気口が形成された超高速回転用のモータと、このモータの回転軸に一端が前記回転軸の吸気口と連通する状態で直結され、他端が液中の所定深さまで吊下されて前記回転軸と一体回転する一定長さの回転筒と、この回転筒の他端に一体回転可能に設けられ、この回転筒と同心の真円状断面の周壁を有するとともに、この周壁を貫通する多数の小径な散気孔を有し、前記周壁の内外周の周速差に基づく外周側への吸引力によって前記散気孔を通して液中に気体を放出させる散気管とを備えたことを特徴とする気泡発生装置。
IPC (11件):
B01F 3/04 ,  B01F 15/02 ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/50 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/20
FI (12件):
B01F 3/04 C ,  B01F 3/04 A ,  B01F 15/02 A ,  C02F 1/34 ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 560 C ,  C02F 1/50 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/20 D
Fターム (24件):
4D029AA01 ,  4D029AB02 ,  4D029BB11 ,  4D029CC03 ,  4D037AA05 ,  4D037AA06 ,  4D037AA11 ,  4D037AB01 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26 ,  4D037BB05 ,  4D037CA12 ,  4D050AA06 ,  4D050AA13 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050BB01 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050CA20 ,  4G035AB17 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA10

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