特許
J-GLOBAL ID:200903078905977584

自動診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160709
公開番号(公開出願番号):特開平9-016431
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 故障の自動診断性能の信頼性を向上させる。【構成】 ある不具合について自動診断実行部1が診断木構造情報を利用して不具合原因の自動診断を実行し、診断結果を得たならば、的中率保守部9が的中率記憶部5に記憶されているその不具合に対する各種原因の的中率を、該当する原因については増加させ、該当しない原因については減少させる的中率調整を行うと共に、単位期間的中率記憶部6に記憶されている単位期間的中率をも同じようにして調整する。そして表示要求があれば、表示部3が的中率記憶部あるいは単位期間的中率記憶部に記憶されている診断結果の的中率を選択して表示出力する。そして、ある不具合に対する診断実行の途中でも、徴候解析部10により単位期間的中率記憶部に記憶されている単位期間的中率情報を的中率の高い順に並べ替えて表示部に表示させる。
請求項(抜粋):
ある不具合に対する原因追究を診断木構造解析情報を利用して自動的に実行する自動診断実行部と、ある不具合についての診断結果として割り出され得る複数種の原因それぞれについて、前記自動診断結果の的中率を記憶する的中率記憶部と、前記自動診断実行部が出力する診断結果により、前記的中率記憶部に記憶されている前記不具合に対する各種原因の的中率を、該当する原因については増加させ、該当しない原因については減少させる的中率調整を行う的中率保守部と、前記的中率記憶部に記憶されている診断結果の的中率を表示出力させる表示部とを備えて成る自動診断装置。

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