特許
J-GLOBAL ID:200903078907686986

仮囲い

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199228
公開番号(公開出願番号):特開2003-013607
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 現場の天井高さ等に合わせて現場にて容易に組立て可能であって、解体後は再利用可能な仮囲いを提供すること。【解決手段】 パネル体Aを基礎パネル2とアジャストパネル3により構成し、基礎パネル2板面に、その前面2’側に突出し後面2”側に凹状となるような上下方向係合溝11〜13を設け、アジャストパネル3における基礎パネル2に対向する前面3’に、基礎パネル2の係合溝11〜13に上下方向には摺動可能でかつパネル面に直交する方向には抜け止めされた状態で係合し得る係合凸部11’〜13’を設け、アジャストパネル3の係合凸部11’〜13’を基礎パネル2の上記係合溝11〜13に係合して両パネルを連結した状態においてアジャストパネル3を基礎パネル2に対して上下方向に摺動可能に構成する。
請求項(抜粋):
建物内の敷地に沿って複数本の支柱を立設し、当該支柱間にパネル体を取付けることにより構成される仮囲いであって、上記パネル体を第1のパネルと第2のパネルにより構成し、該第1のパネル板面に、その一面側に突出し、他面側に凹状となるような上下方向係合溝を設けると共に、上記第2のパネルにおける上記第1のパネルに対向する一面に、上記第1のパネルの係合溝に上下方向には摺動可能でかつパネル面に直交する方向には抜け止めされた状態で係合し得る係合凸部を設け、上記第2のパネルの係合凸部を上記第1のパネルの上記係合溝に係合して両パネルを連結した状態において、上記第1又は第2のパネルに対して他方のパネルを上下方向に摺動可能に構成したことを特徴とする仮囲い。

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