特許
J-GLOBAL ID:200903078910614597

バイオマスをメタン化するためのバイオリアクタ、そのようなバイオリアクタを用いて、熱エネルギ、電気エネルギ、または機械的なエネルギを発生するバイオガスプラント、ならびにそのようなバイオガスプラントの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512333
公開番号(公開出願番号):特表2004-513621
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
バイオマスをメタン化するためのバイオリアクタ、そのようなバイオリアクタが備えられるバイオガスプラント、およびそのようなバイオガスプラントの制御方法が提示される。一つのフラップドアにより、バイオガスリアクタは、投入および排出を可能にするために大きく開口して、気密式に封止できるようになっている。バイオリアクタのバイオガス発生量に応じて、バイオガス消費装置のバイオガス消費量を制御することによって、バイオガスの中間貯蔵が、これに伴うすべての危険を含めて、不要となる。バイオリアクタ内の酸素分圧を検出することによって、漏れを早い時点で検出し、適切な対策を講じることができる。浸出液の組成を検出することによって、ガス化プロセスに的確な影響を与えることができる。
請求項(抜粋):
バイオマスをメタン化するためのバイオリアクタであって、 フラップドア(14)により気密式に封止可能な、バイオマスを収容する発酵タンク(2;200)と、 タンク壁面(4)に備えられるパネル状加熱装置(20)と、 バイオガス排出ポート(18)と、 浸出液排出装置(22)とを有しているバイオリアクタ。
IPC (2件):
C12M1/00 ,  C10L3/06
FI (2件):
C12M1/00 D ,  C10L3/00 A
Fターム (5件):
4B029AA03 ,  4B029BB02 ,  4B029EA03 ,  4B029EA11 ,  4B029EA18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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