特許
J-GLOBAL ID:200903078912322925

ネツトワークにおける通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316139
公開番号(公開出願番号):特開平5-153143
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークにおいて、通信回線の一部が劣化した場合に、劣化していない通信回線で接続される通信ユニット間の通信性能を損なうことなく、劣化した通信回線で接続された通信ユニット間の通信が行えるようにする。【構成】 各通信ユニットT1〜T5に具備したリトライテーブル6に記憶されたリトライ通信間隔およびリトライ回数の値について、通信回線Lの劣化を検出した場合、通信回線Lの劣化した部分を経由する通信ユニット間のリトライ通信においては、その値を大きな値に変更するようにしている。
請求項(抜粋):
複数の通信ユニットが接続され、相互にデータパケットの送受信を行うネットワークにおける通信制御方式であって、各通信ユニットは、他の個々の通信ユニットに対するリトライ通信間隔およびリトライ回数を記憶するリトライテーブルを具備し、通信回線の一部が劣化した場合、劣化の位置を検出し、通信回線の劣化した部分を経由する通信ユニット間のリトライ通信間隔およびリトライ回数を大きくするように、前記リトライテーブルの値を書き換えるようにしたことを特徴とするネットワークにおける通信制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353

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