特許
J-GLOBAL ID:200903078914596097

波形データ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127135
公開番号(公開出願番号):特開平6-027966
出願日: 1989年10月04日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 少ない波形データで種々の音質の音響信号を発生させることのできる音響信号発生装置を提供する。【構成】 鍵情報発生装置2からの信号に応答して、波形メモリ6から波形データが読み出されるが、フラグレジスタ5の出力kが「1」であればANDゲート群10は開状態となって、波形データはそのまま補間装置7、D/A変換器8そして音響装置9に供給される。そしてフラグレジスタ5の出力kが「0」となると、ANDゲート群10は閉状態となり、波形データの上位ビット群lのみがそのまま、下位ビット群mは「0」として出力される。この結果発生する楽音は、波形データそのままを用いるより太い感じの楽音になる。
請求項(抜粋):
波形メモリに格納されている所定のビット幅に量子化されたデジタル波形データを用いて楽音を発生する電子楽器において、少なくとも指定される音高に基づいて前記波形メモリから前記デジタル波形データを所定のアドレス幅で読み出すデジタル波形データ読出手段と、前記波形メモリから読み出される前記デジタル波形データのビット幅を設定するビット幅設定手段と、該ビット幅設定手段によって設定されるビット幅情報に基づいて、前記デジタル波形データ読出手段によって読み出される所定ビット幅の前記デジタル波形データの一部のビットを無効とするデジタル波形データ変換手段と、を有することを特徴とする電子楽器。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/043
FI (3件):
G10H 7/00 521 T ,  G10H 7/00 ,  G10H 7/00 521 Q

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